東京賢治シュタイナー学校では昨日、大安吉日ということで棟上げを行いました。実際、柱が組まれると、それまで想像していた事よりも遥かに立派な建造物でした。
これまでのイメージとして公開されていた図面と模型
想像を超えた、とても立派な部材がやってきた。これだけでも感動してしまう。
4角い柱は4寸(12cm)もある。
そして、3年生は一足先にこれを見学しにいっている。
鉄釘を一本も使わず、複雑なほぞを掘って組んでいきます。
組んだ柱を抱えて、金具にはめて立てる。
全て人力。
木釘を打って固定。
もう一度同じ工程をやって、高さを変えもう一組。
正面からのぞむ。
写真では分かりにくいけれども、実際には、とても幽玄さを感じさせるくらいの迫力があります。この柱がお盆前に校舎の前に並ぶ姿はを想像すると、別世界、新生東京賢治シュタイナー学校といっても過言ではないくらいの迫力が想像できます。凄いことになってきた。そしてお盆明けには、全校あげての屋根貼りを行われます。