立川にあるシュタイナー教育を実践する東京賢治シュタイナー学校で働く教師が、シュタイナー教育や学校の様子、イベントなどを日々更新

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東京賢治シュタイナー学校 美術研修最終日! ろうそくの炎

東京賢治シュタイナー学校  シュミットライトナー先生 美術研修最終日です! 

 

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お月様を描いた後で、次は本題のろうそくの炎が課題です。

 

6年生では、観察がテーマになります。1年生から5年生までの、生き生きとしたファンタジー豊かなイメージから、6年生では「現実」をしっかりと「観察」する取り組みが始まります。

 

「観察」は明確な「思考能力」大前提です。

 

だから、6年生で観察スケッチをすることは、次に生まれる能力のために、とても重要なのです。

 

暗室でろうそくの炎を観察し、コンテを使って実際に描いてみます。

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一番明るいのは炎のところ、でも見てごらん、ろうそくの上と下では、影のでき方が違う。ろうそくの一番下は暗いね。

 

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もう一度最初から、ようく見てて!

 

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影はろうそくの炎から円錐のように落ちてくるね。(左側を参照)

物体がなければ、影が落ちてるように見えないけど、指でかざすと見えるよ。

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ろうそくをあまり上に描きすぎないでね。空間に光を広げるために。

 

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全体を薄くグレーに描けば、いつでも直せるよ。

 

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ほうら、輝き始めたよ。

 

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皆さんも試してごらん。